| *ボタニカ農園
2007年カップ・オブ・セラードのナチュラル部門第1位に選ばれた豆です。生産地であるミナス州シャパドン地区はミネラルウォーターの産地としても知られています。また、数年前までは温泉旅館も営まれリゾート地としての一面もあります。このような多くの自然の恵みを残すために生産者であるパウロ氏は原始林の保護地区も所有し水源地を守るために農薬の使用を最低限に抑え、除草剤を使わず鎌で刈り込み土中に返し有機としています。その他に木陰でのコーヒー栽培の目的でマホガニーと連合したコーヒー樹の植え付け方法も開発しました。このようなコーヒー栽培と自然保護の考えの根底には敬虔なクリスチャンとしてのアルメイダファミリーの家訓でもある「土地は天からの借り物であり次の世代のために、大切にしなければならない」。この教えが現在の彼の生き方(コーヒー栽培)に生かされています。アルメイダファミリーのコーヒー栽培への情熱は自然保護のみでなく高品質コーヒー栽培にも傾けられています。先に述べたように標高・土壌・水・機構と全て欠けることのない栽培環境に加え父の経験からアドバイスを生かしさらにパウロ氏独自の理想を付け加えています。伝統的なナチュラルに加え品質の安定供給を目的にウォッシュドの設備を設置しました。2003年にはセラードコーヒージャパンの始動の下、ケニア・エチオピアで見られるWINDRY(棚干し)を設置しました。「今後はブラジル従来の大量生産型から脱却し少量でも品質にこだわった消費者に目を向けたコーヒーつくりに注力していきます」と力強く語っている。
*イルガチェフ
エチオピアはコーヒー発祥の地として知られ、イルガチェフはその北西から西南部にかけてのアビシニアン高原、南シダモ地方・イルガチェフ町で生産されています。この町は緑と水の豊かな土地で標高2200m〜2400mの高地で栽培されています。イルガチェフはエチオピアコーヒーの中では群を抜く品質で欠点豆の混入は殆どありません。柔らかくフルーティーな酸味とバランスの取れた軽やかな甘み、モカ特有の花のようなフレーバーが特徴です
*モンスーン
インド南西沿岸に季節風が吹きすさぶ6月から8月、デカン高原バンガロールからの高原の風とミックスされたモンスーンはコーヒーをやさしく激しく鍛えて成熟させ、えもいわれぬ独特の深みある香ばしいコーヒーに仕上げます。これがヨーロッパに愛されたモンスーンです。豆の色は黄金色。
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